アピトンは「硬くて重い」ことで知られる東南アジア産ハードウッドの代表格です。比重0.85以上という数値はウリンに次ぐ水準で、屋外環境での高い耐久性と寸法安定性を兼ね備えています。トラック業界での長年の実績がその信頼性を裏付けています。
アピトンの木目(黄褐色〜褐色)
主な特徴
- 比重0.85以上の超硬質ハードウッド。高い強度と耐摩耗性を持ちます。
- トラック・トレーラーの荷台床板として世界中で長年使われてきた実績のある樹種です。
- 高い耐水性・耐腐朽性を備え、無塗装・無処理でも屋外使用に十分耐えます。
- 黄褐色〜褐色の落ち着いた木目。経年でシルバーグレーへと変化するナチュラルなエイジングを楽しめます。
- 本実加工(サネ加工)により、ビス穴を目立たせない美しい施工が可能です。
長期間の屋外使用に耐える高い耐久性
アピトンはフタバガキ科特有の天然樹脂(レジン)を多く含み、この成分が防腐・防水の役割を果たします。無塗装のままでも屋外耐用年数10年以上が期待でき、メンテナンスの手間を大幅に軽減します。
- 天然樹脂(レジン)が防腐・防水バリアとして機能し、腐朽菌・シロアリへの高い抵抗性を持ちます。
- 比重0.85以上という高密度が、優れた耐摩耗性・耐衝撃性を生み出します。
- 防腐・防蟻塗装なしでも高い耐久性を維持(屋外耐用目安:20年以上)。