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【横浜市】ウリンで中庭ウッドデッキ完工♪

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こんにちは、デックスです。ナフサ不足で建設業界も混沌とした状況となっております。ウッドデッキ材自体への直接の影響は薄いのですが、ハウスメーカーのお客様の建築が止まったり、輸入コストや国内の配送運賃が値上がりしたり、インフレも含めて収まる気配が見えません(-_-;)

さて、弊社の場合、およそ年間の工事の50%が新設、残り50%が腐ってしまったウッドデッキのリニューアルです。腐ってしまったウッドデッキの材料は、昔の杉・ひのきやレッドシダーがほとんどです。お施主様達の話を聞くと、かつてはどの業者も「弱い木材なので防腐材を毎年塗装してください」と言っていました。その塗装自体もコスト・労力が大変なのですが、仮に毎年しっかり塗装をするとしても、床板の下地や束などを全て塗装することは現実的に不可能です。そして、そもそも湿気が溜まって先に腐るのは、床板やフェンスではなく、もちろん下地です。なので、そもそも外のウッドデッキに向いていない、10~15年で腐ってしまう材料を使うべきではないのです。

さらに、年に1~2回、「床板はハードウッド」なのに「下地は杉・ひのき」で、下地が腐ったので全面リニューアル、というケースがあります。この場合、お施主様は1回目の床板のハードウッド代を既に無駄にしてしまっているので、更にタチが悪いな・・と感じます(-_-;)「下地だけ安い材を使ってコストカット」は長い目で見ると100%損します。今回紹介する既存ウッドデッキはそのパターンでした。

ウッドデッキ解体前

解体前。床板は古いマニルカラでした。マニルカラ自体は汚れてはいるものの全く腐っておりませんでした。

メインの床

銀杏の木を中心とした素敵な中庭です。腐っている下地の箇所はたわみを感じます。

解体後

元請さんの解体後、今回の大引き土台はセランガンバツ材で、躯体との梁の部分もリニューアルです。

梁のリニューアル

梁と土台の完成。ここから下地を組んでゆきます。

根太と大引きの新設

メインの材料はウリンです。束は70×70、大引き30×105、根太45×70です。土台にも大引きを打ちます。土間に木粉が残らないよう、掃除しながら進めます。根太の継ぎ目は大引きをダブルにします。

下地の完成

下地の完成。土台は際根太兼用です。ステンアングルで土間と束を交互にコンビス固定します。

床板の仮留め

反り曲がりを矯正しながら床板を仮留めしていきます。加工が必要な板は後回しです。

床板の完成

床が張り終わりました。次はフェンスの材料をカットしてゆきます。

フェンス作成

こちらの面は風通しも含めてオープン気味に。梁を利用して柱を建てます。

扉の開閉

出入りができる導線。梁とつながっているので強度もありますが、重いのでローラーを付けます。

完成

完成。中からも外からも通れる中庭。シンボルの銀杏の木。ウリンの褐色が映えます。

別アングルから

今度は下地も30年以上腐らないウリンです。ありがとうございました。
宮崎建太

株式会社DEFi 代表取締役 / ウッドデッキ材専門店デックス運営

ハードウッドデッキ材の直輸入・販売・施工に従事。インドネシア・オーストラリア・ブラジルなど産地へ定期的に赴き、品質を自ら確認して仕入れを行う。DIYから施工まで幅広く対応。

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