
パーゴラの構造と部材を図解!DIYに必要な木材サイズを専門店が解説

「ウッドデッキにパーゴラを付けたい」「パーゴラって何?どんな部材が必要?」という方のために、パーゴラの構造・部材名称・DIYのポイントをウッドデッキ専門店デックスが詳しく解説します。
パーゴラとは?
パーゴラとは、柱と桁(梁)、垂木を組み合わせた木製架台のことです。ウッドデッキの上に設置する場合もあれば、独立したパーゴラ、躯体と繋げたパーゴラなど色々なパターンがあります。日よけ用のシェードや植物のつる棚、ポリカ屋根を付けて「外の部屋」を作ることもできるほか、空間にメリハリと立体感が生まれます。
- 日差しを遮り、夏のデッキを快適にする
- シェードやオーニングを取り付けられる
- グリーンカーテン・つる植物のフレームになる
- ポリカ屋根で「外の部屋」を作れる
- ウッドデッキの見た目をグレードアップする
パーゴラの構造図と部材名称
パーゴラは大きく4つの部材で構成されています。

①柱(はしら)
パーゴラ全体を支える柱。デッキ束と兼用で通し柱にするか、独立基礎で地中に固定するので腐食に強いハードウッドが必須。
推奨サイズ:90×90mm
②桁(けた)
柱と柱をつなぐ横材。ピッチは30×120で2500mm程度目安。柱の上部側面にビスやボルトで固定する。
推奨サイズ:30×120mm / 30×105mm
③垂木(たるき)
桁の上に一定間隔で並べる縦方向の材。受け桟・屋根材を支える。間隔は300〜500mm程度が目安。
推奨サイズ:30×105mm / 45×70mm
④受け桟(うけざん)
垂木の上を横方向につなぐ細材。ポリカ波板や屋根材を固定するための下地になる。間隔は屋根材の種類によります。
推奨サイズ:30×105製材、30×40mm など
パーゴラに使う木材の選び方
パーゴラは屋外で雨風にさらされる構造物です。耐久性の低い材料を使うと数年で腐食・変形してしまいます。デックスがおすすめするハードウッドは以下の通りです。
ハードウッドが最適な理由
ウリン・セランガンバツなどのハードウッドは、無塗装で20〜30年以上使用できます。一般的なソフトウッドと違い、防腐塗装が不要なため長期的なコストが低く抑えられます。
| 樹種 | 耐久性 | 重さ | 加工性 | パーゴラ適性 |
|---|---|---|---|---|
| ウリン | 30年以上 | 重い | やや難 | ◎ 最適 |
| イタウバ | 25年以上 | 中程度 | 良好 | △ 不向き(※) |
| セランガンバツ | 20年以上 | 中程度 | 良好 | ○ 最適 |
| サイプレス | 15〜20年 | 中程度 | 良好 | △ 普通 |
DIYでパーゴラを作る手順
①設計・サイズ決め
- 柱間隔:1,800〜2,500mm程度
- 柱の高さ:有効で2,500mm程度(人が通れる高さ)
- 垂木の間隔:300〜400mm程度
②柱の固定方法
- デッキ束柱と兼用の通し柱:デッキ根太や幕板に固定する方法。
- 独立基礎への固定:地面にコンクリート基礎を作って固定する方法。
パーゴラの施工事例
まとめ
パーゴラは一般的に以上の通り、柱、桁、垂木、(受け桟)の部材で構成されます。場合によっては頬杖や筋交いを補強する場合もあります。屋外構造物のため、耐久性の高いハードウッドを使うことが長持ちのポイントです。デックスではパーゴラに使えるハードウッドの各部材を豊富に取り揃えています。サイズ・数量の見積もりもお気軽にご相談ください。
株式会社DEFi 代表取締役 / ウッドデッキ材専門店デックス運営
ハードウッドデッキ材の直輸入・販売・施工に従事。インドネシア・オーストラリア・ブラジルなど産地へ定期的に赴き、品質を自ら確認して仕入れを行う。DIYから施工まで幅広く対応。
記事を読んでハードウッドが気になった方へ
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